前回の記事でも書きましたが、
サインツール自体は、いつ重要経済指標の発表があるのか、
その時間を知りません。
ですので、発表前のサインに関しては、
基本的には従わないで様子見にして、
重要経済指標が発表された後にトレンドが発生し、
サインが出現するのならエントリーを検討する、
という方針が適切なやり方です。
昨日の雇用統計に関しては、月に一度の最も注目の集まる指標なだけに
その発表前と発表後は、様々な思惑、市場心理によって
通常のテクニカルが効きにくい状況であったといえるでしょう。
以下は、昨日の雇用統計日のEURUSDの15分足チャートです。
ロンドン時間以降から深夜の24時までの動きですが、
指標発表前は
紫色のラインに上下を抑えられて、全く方向感が出ていませんね。
上下幅が20PIPSほどでしょうか。
売り星★や
買い星★が散見されますが、
・紫色ラインに抑えられていること
・雇用統計前であること
などから、当然これらのサインには従うべきではないですね。
そして、雇用統計発表直後には、その強い数字から
最初はドル買いに反応して下落しましたが、
徐々にリスク選好の色合いが強くなり、
ドル売りに転換していった事が分かります。
発表後には、
買い星★がつながっていますが、
やはり
紫色のラインに抑えられていますので、
エントリーは控えた方が良いでしょう。
この日に関しては、明快なエントリーサインはなく、
1日を通して様子見にした方が無難だったと言えます。
トレンドになっている通貨ペアを見つける
しかし、別の通貨ペアのEURJPYを見てみると、
その動きの違いが明確に分かります。
雇用統計発表前まで、
紫色のラインに押さえられていたことは
EURUSDと同じですが、発表後にはきれいにそのラインをブレイクしていますね。
丁度そのブレイクのタイミングで
買い星★のサインが出現しています。
このブレイクの初動の
買い星★1つだけで
エントリーするのは難しいかもしれませんが、その後の
・買い星★が2つ連続で出た
・長い下ヒゲをつけての上昇
・ピンクライン、紫色ラインもブレイク
という条件でのエントリーなら十分いけるのではないでしょうか。
このあたりはスターハンターFXの専用サイトにも書いてありますね。
スターハンターFXはEURUSDを推奨通貨ペアにしていますが、
個人的にはトレンドが発生している通貨ペアなら
どの通貨ペアでも利用できると思っています。
特に、EURJPYは動きの良い通貨ペアですので、
監視してみる価値は十分にありますよ。
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スターハンターFXの専用サイト、サインツール全て確認していますので、
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2013-12-07 23:24
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